愛と幸せに満ち溢れた時間でした。
劇団東京都鈴木区「ヒーローアゴーゴー!!」、無事に2週間の公演が幕を閉じました。
昨夜は(てか今朝まで)遊びに遊んで騒ぎに騒いではしゃぎ倒して、たっぷり寝て、今、現実に戻りつつあります。
みなさんの温かい想いを、たくさんたくさんいただき、最後まで鈴木区はみんな笑顔で(むしろ涙でw)走り抜ける事が出来ました。
愛だ。そこにあったのは間違いなく、全て、愛だった!!
本当にありがとうございました。みんな、大好きだよ。
さて。千秋楽のコトなどちょこっと書きましょうかね。
小屋に入る前から、「寂しいねえ。終わるのヤダねえ」って繰り返しつぶやいてたヒロアゴメンバーは、小屋ニ入ってからも、1日1日が進んで行く度に、楽しさと寂しさがない交ぜになった不思議な感覚で日々を過ごしておりました。
しかし不思議な事に、最後の2,3日は、誰も「寂しい」という言葉を発さなくなり、
その代わり、一秒でも無駄にしてやるもんか!と、無駄な遊びの時間が増えるばかりでした(笑)。
楽前日の劇場での打ち上げは、KASSAIがまるでクラブにでもなったかのように、みんな汗だくでヘロヘロになるまで踊り続けていたのでした。みんな大丈夫か。明日千秋楽だぞ。その体力残ってんのか。ってぐらい。
舞台でのそんな楽しい音を聞きながら、なんとなく体力を失ったアタクシが楽屋に行くと、そこにはとだこ(戸田)が。
そして、同様に、体力を失った桐ちゃん(桐山)が楽屋へ。
期せずして千秋楽前夜に集った、鈴木区の旗揚げ公演から、唯一の前公演参加鈴木区メンバーである、この女3人。
それまでの溜めてた想いがはじけたかのように、3人で大号泣(笑)。
そして翌日。
最後の日って感じはあんまりなくて、みんないつもどおりだったのね。
しかし、全ての始まりは…そう、開演前。
舞台袖で、最後の「レッツゴーイン!」をやった途端、突如として寂しさが募り、
始まる前から泣き出すボス・鈴木智晴。
そして、それに釣られるかのように…おい、あと30秒で開演だぞ(笑)(かくいうアタクシも泣いていた)
結局、その後も、デパート編のショーシーンを終えて泣き、カーテンコールを終えて泣き、遊園地編のゴウさん見送るシーンを終えて泣き、カーテンコール前に泣き、舞台袖のゴミ袋は、通常の5倍程度のティッシュで溢れておったとさ。
うちら、キモチワルイわ!!!!!!!!!!!!!!(笑)
いやー、気持ち悪いって分かってるんですけどね、止めらんなかったのです。
みなさんが作ってくださったあったかい空気に、泣かずにはいられなかったよ。
異様な千秋楽でしたなー。
しかし打ち上げでは涙の一粒すらなく、最後までおおはしゃぎ。
カラオケのパーティールームで音響照明を駆使して、瀧メルション&UMAスピンオフを自分たちのためだけに、再演w
普通ならこういう打ち上げって、最後はまったりして終わるものなのに、
朝4時から突然の全力カラオケ。
DJ山口(ぐっさん&ともひろ)の選曲により、ヒロアゴメンバーによるアニソン大会、
そして音響・かやちゃんの魔法でゴーインジャーを大熱唱し、
締めは全員全力ですずクロ。
朝5時の池袋に、汗だくの鈴木区。
最後の最後まで、幸せでした!
じゃあな!
みんな!また、会おう!