稽古は粛々と進んでおります。
ちっちゃなところから始まった鈴木区ですが
今まで自分が描いていた鈴木区の様相とは随分と変わってきました。
でも、それがいいとも悪いとも思ってません。
きっと、ゆるゆるとでも続けていく中で、必要な時間なんだろうなーって感じ。
ほんで、その時が、正に今だったんだろうなーって感じ。
来るべき時が来るべきタイミングに来たんだと言うことは、一つのユニットとして、非常に幸せなことです。
ある意味、自分の中にあるものが何もブレていないことが確認できて、
それはそれでちょっと嬉しかったりしてます。
つまり、
あんなちっちゃなところから始まったのに、なんだか知らないうちにデカいことやってんだな、ってことね(笑)。
気持ちは何も変わってないのにね。
それは、集ってくれる皆さん、見に来てくださる、楽しみにしてくださっている皆さんが
そんな風に、鈴木区を変えてくれているんだろうなーと思うのです。
無理に変えようと思わなくても、周りが変えてくれるものなんだなーと。
カラフルなツナギを着て、
奇想天外なSFコメディーやってたあの頃には想像もしなかったわ!(笑)
それと似たような感じなんだけど、
最近のボスの演出がなかなか面白いです。
カラフルなツナギを着て、
奇想天外なSFコメディーやってたあの頃とは別人みたいな感じ。
多分、本人もどっかで意識してる部分があるんだと思うけど。と、アタクシは勝手に思ってるんだけど。
それが、ある意味鈴木区っぽくないっていうか、ボスっぽくないっていうか
なんか上手く言えないんだけど、面白いんだ。
なんか、演劇やってるみたいで(笑)。
それなのにやっぱり、
カラフルなツナギを着て、奇想天外なSFコメディーやってた頃と
根本はなーーーーーーんも変わってない、ってところが
安心できる所以なんだと思います。