やっべ。
気付いたら9月も半ばですね。とんとご無沙汰なブログの存在価値って!
せめて月に1度ぐらいは更新せねば…と、空っぽな脳味噌フル回転でタイピングしております。
そういえば、よくこのブログにも登場する、うちの従姉妹のれいなちゃんがブログを始めたので、勝手に紹介しまーす。
☆きらきら星☆ http://ameblo.jp/reina-kirakirabosi/
さて、最近驚いたコトと言えば、そろそろスケジュール帳の12月のページにボチボチ予定が入り始めたこと!
12月って、確か1年の最後の月だよね。
もう?もうなの?
ついこの間、年越したトコなのに…。
「秋にあれやろう!」「年末にはこうしよう!」「春になったらこれやろう!」
みたいなぼんやり約束をいろんな人といろんなところで交わした記憶がおぼろげにあるけれど、季節が流れるスピードに全く着いていけてないもんで、どれも実現しない気がしている。
みんなごめん。ぼんやり約束は先送りします(勝手に)。
いや、
あれだけはなんとか実現しよう。
って、いろいろ選別していくのですね。その繰り返しです、人生は。
話は変わるんだけどさ。
年に一度ぐらいは考えることなんだけど。
まあ、今はのんびりと趣味でお芝居をやらせてもらっているわけです。
鈴木区(というかボスである鈴木氏)の御厚意に甘えて、「何があってもプライベート最優先」というアタクシの我侭を受け入れてもらい、おかげで趣味も仕事もめいっぱいやりながら、芝居を続けていられるわけ。
しかも、そこには好きな仲間がいて、楽しいと思える作品があって…と至れり尽くせりな現在の芝居環境なのです。
このペースでのんびりぼんやり飽きるまでは続けていくんだろうなあ、というのが想像できる範囲の現実的な未来ね。
だけど今でも、自分の中の遠いどこかでずっと思ってることもあって。
お金とか仕事とか、そういう生きていくためのコトをばっさり切り落として、
「芝居する以外時間も心も隙間がありません!」みたいな生活を
一度でいいからしてみたいなーと。
千秋楽で幕が閉じた瞬間(←緞帳使うようなデカい劇場という前提w)に
緊張と興奮の糸が切れて放心しちゃうぐらいのね。
ほんで気付いたら涙が止まらない!みたいなね。
そうなると少なくとも1ヶ月ぐらいの公演であって欲しいよね。
今まで見たことない景色が広がっていて欲しいよね。
でも、そういう経験したら、もしかしたらスパっとお芝居やめちゃうのかもなーとか
むしろ逆に麻薬みたいになって、芝居に没頭するようになっちゃうかもなーとか
まあ、そんなことは、想像の中の出来事だけど。
今がそれなりに満たされていると、今あるものを手放すのが怖くなったりするんだよね。
捨てた後に「やっぱり必要だった」って思ったら、また手に入れるために努力すれば良いだけどのことなんだけどね。
来月、ゾロ目を迎える三十路の戯言でした。